5月でも気をつけたい熱中症|千葉県柏市の柏いろは歯科おとなこども歯科

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5月でも気をつけたい熱中症

こんにちは。

柏いろは歯科おとなこども歯科です。

 

5月は暑すぎず寒すぎず非常に過ごしやすい時期ではありますが、熱中症にも注意していかなければならない時期でもあります。なぜまだ5月なのに注意が必要なのでしょうか。

 

熱中症とは

高温多湿な環境で体内の水分やミネラルのバランスが崩れたり、調節機能がうまく働かないことによって頭痛やめまい、体温の上昇、痙攣などを起こすことを熱中症といいます。

 

体が暑さに慣れていない

5月でも日によっては夏日かのように気温が上昇することもありますが、まだ私たちの体は高い気温に慣れていない時期であるため、熱中症を起こしやすくなってしまうのです。

 

朝晩の寒暖差に体がついていけない

5月に入っても朝晩の寒暖差が残ることはあります。1日の中での寒暖差だけでなく、前の日との気温の差が大きい場合も、体が気温の上昇についていくことができずに熱中症になってしまうケースもあります。

 

熱中症を予防するために気をつけたいこと

総務省による調査報告によると、令和45月に熱中症により緊急搬送された人の数は千葉県だけで85名に及び、令和3年に比べて約1.4倍に増えています。搬送された方は特に高齢者が多く、水分補給が不足していたことや、まだ5月だからとエアコンを使用しなかったことなどが原因として考えられています。熱中症を予防するためには

 

・喉の乾きを感じる前に水分補給をする

・天気予報をチェックして気温に合わせた服装をする

・羽織物での温度調整や、帽子や日傘を活用する

・エアコンや扇風機で部屋の温度を調節する

・医療機関等を除いて必要のない場面では無理にマスクをしない

 

といったことが大切です。

 

このように、5月であっても熱中症のおそれは十分にあります。今回ご紹介したようなことに気をつけて熱中症を予防しましょう。