矯正歯科|千葉県柏市の柏いろは歯科おとなこども歯科

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〒277-0827
千葉県柏市松葉町3丁目2−5

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矯正歯科

Medical

矯正歯科

歯の模型

矯正歯科とは、一般的には悪い歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。
歯並びの美容的な改善をするだけではなく、発音障害を改善すること、前歯で食べ物をしっかりと噛み切ることや奥歯で食べ物を噛み砕くこと、全身と噛み合わせのバランスを調整すること、歯のガタツキをなくすことにより歯の清掃性を良くして、歯の寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせています。さらに、成長期のお子さまには、顎、顔の適切な成長発育を促す効果もあります。

 

子どもの矯正(小児矯正)

小児矯正

子どもの矯正(小児矯正)は、顎の骨のバランスや大きさを整える「1期治療(骨格矯正)」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える「2期治療(歯列矯正)」の2段階からなります。

第1期治療

乳歯と永久歯が混じった時期の治療で、主に成長を利用した治療を行います。(6~10歳)

第2期治療

歯の1本1本に装置をつけ、歯の根までコントロールして最終的な噛み合わせを作ります。

大人の矯正(成人矯正)

成人矯正

永久歯に生えそろった方を対象とするのが成人矯正で、「2期治療」ともいわれます。近年、治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、患者様のライフスタイルに合わせてさまざまな治療法が選択できるようになりました。

当院の大人の矯正治療はワイヤー矯正装置に比べ、痛みがなく、不快感の少ないマウスピース矯正のみを行っております。

インビザライン(見えない矯正)

インビザライン

当院の大人の矯正治療はマウスピース矯正のみを行っております。 世界的に症例数が多く、治療の行いやすいインビザラインを使用しております。 インビザラインは従来のワイヤーを使用しない、オーダーメイドで製作する薄い透明なマウスピース型の矯正装置です。 1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社によって開発され、テレビ広告などを通じて世界の主要各国にて販売されており、これまでに全世界で400万人を超える患者が治療を受けています(2016年9月末現在)。日本では、2006年に販売が開始されました。 マウスピース型の矯正装置のシステムは、日本製のシステムもあり、海外のシステムでも多くの種類があります。 その多くのシステムの中から当院が行っているシステムがインビザラインです。 症例数、歴史、治療の適用範囲が広く、マウスピース矯正システムの中でインビザラインは非常に優れた矯正方法です。

柏いろは歯科でのインビザライン治療の流れ

カウンセリング

1.カウンセリング

矯正治療の前に、患者様の悩み、ご希望をお伺いします。インビザライン矯正治療の説明を行います。

精密検査

2.精密検査

矯正方法及び治療方針に同意いただければ精密検査を行います。

治療計画の作成・ご説明

3.治療計画の作成・ご説明

精密検査の結果、患者様の治療のシミュレーションを画面にて確認していただきます。

矯正治療開始

4.矯正治療開始

マウスピース矯正装置の作成を依頼します。 3Dコンピュータを用いて患者様の歯型にぴったりの装置を作製します。 1~2週間ごとに新しい装置に段階的に交換しながら徐々に歯を動かしていきます。

インビザラインのメリット・デメリット

メリット

1.透明で目立たない
透明なマウスピース型の装置なので、笑ったときに着けていることがわかりません。
従来のワイヤー型の矯正装置のように笑ったときに装置が見えたり、食事のときに食べかすが装置に詰まるといった、マイナスなイメージがないため、見た目を気にすることなく、歯並びを整えることができます。
2.0.5mmの厚さで喋るときも
邪魔にならない
多くの方が想像するマウスピースとは違い、厚さが0.5mmと薄く作られていますので、喋るときに違和感が感じにくくなっています。
3.通院回数が少ない
通常のマウスピース矯正とは違い、歯が整っていく過程を専用のコンピューターでシミュレーションして、その過程にあった形のマウスピースを一度に制作するので、通院回数を2ヶ月に1回に抑えることが可能です。
4.自由に取り外し可能
従来のワイヤー型の矯正装置と違い、自由に取り外しが可能なので、食事中の煩わしさがありません。また、ご自身でお掃除も可能なので衛生環境を保つことができます。
5.金属アレルギーの心配がない
インビザラインは薄いプラスチックで作られているので、これまで金属アレルギーで矯正ができなかった方々にもおすすめです。

デメリット

1.装着時間を守らないと
歯が正しく動かない
マウスピースを適性時間使用しなければ、歯は移動しません。
マウスピース矯正は装置が取り外せることは大きなメリットとなっていますが、簡単に装置が取り外せるため、患者様が責任を持って決められた時間装置を装着していないと治療が進まず、治療が上手くいきません。
2.マウスピースだけで
治療できないケースがある。
患者様の口腔内の状況や、希望される治療結果によっては、インビザラインのみで治療が出来ないことがございます。
複雑な歯の移動を行う場合には、補助的ワイヤー装置を使用します。
骨格的に外科手術が必要な場合には、当院から他の歯科医院に紹介させていただくケースもあります。

ワイヤー矯正と比べた痛みの違い

ワイヤーが刺さることがない

従来のワイヤーを用いた矯正方法では、ワイヤーが唇やほっぺたの内側に当たったり、刺さってしまうことがありました。 マウスピース矯正では、ワイヤーを使用しないため、痛みが出る心配がありません。

優しい力が歯に加わる

マウスピースによって、最適な優しい力をかけて段階的に歯を動かすため、強い力が歯に加わることはありません。

マウスピースが歯を守る

柏いろは歯科おとなこども歯科では、矯正治療を行う前や、治療途中に保険治療などの処置が必要な場合には、他の歯科医院に通うことなく、全て一貫して当院で治療を行うことが出来ます。 総合的に患者様の口の中を診断し、適正な治療を行うことによって、患者様が安心して通院できるよう心がけております。

当院のインビザライン治療の特徴

歯の矯正

柏いろは歯科おとなこども歯科では、矯正治療を行う前や、治療途中に保険治療などの処置が必要な場合には、他の歯科医院に通うことなく、全て一貫して当院で治療を行うことが出来ます。 総合的に患者様の口の中を診断し、適正な治療を行うことによって、患者様が安心して通院できるよう心がけております。

インビザラインの留意点

  • インビザラインは装置を装着している時のみ矯正の力がかかるため、患者様の全面的な協力が必要な治療法です。就寝時も含め1日20時間以上は必要です。規定時間の装着を行わなかった場合、治療期間が長くなるだけでなくマウスピースが合わなくなるため、マウスピースの再製作が必要になる場合もあります。
  • マウスピースは7日~10日毎に交換します。
  • 食事の時はマウスピースを取り外してください。飲み物はマウスピースを装着したまま飲むことができます。
  • インビザラインは初回の歯型取りですべてのマウスピースを製作しますが、治療の状況に応じて、歯をより正確に移動するために治療中にマウスピースの再製作を行う場合があります。
  • インビザラインの治療中でも歯の形が変わらない程度の小さな虫歯の治療は可能です(インビザライン治療中は虫歯治療が出来ない訳ではありません)。但し、被せ物の再治療など歯の形に変化がある場合は、マウスピースの再製作が必要になります。通常、大きな虫歯治療や被せ物の治療は、インビザライン治療を開始する前に行います。