治療や麻酔の痛みに配慮しています
- 2023年6月5日
- ブログ
こんにちは。
柏いろは歯科おとなこども歯科です。
歯科治療の中でも、特に治療や麻酔の痛みに苦手意識のある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。治療中の痛みをなくす手段として粘膜への局所麻酔を行いますが、当院では痛みに最大限配慮した局所麻酔を行っているのが特徴です。
麻酔の手順
いきなり麻酔の注射針を患部に刺すようなことはいたしません。当院における麻酔の手順をご紹介します。
- まずは麻酔を行う箇所の粘膜を乾燥させます。このあとに塗る表面麻酔は唾液があると粘膜に浸透しないので、しっかりと乾かします。
- 表面麻酔を塗り、これから麻酔を行う箇所の粘膜をしびれさせます。表面麻酔は塗布しても痛みは全くありません。表面麻酔の効果が出るまで、少し待ちます。
- 粘膜に痺れを感じてきたら、麻酔を行います。当院では、麻酔の痛みを最大限軽減するため、細い針を使用しています。針を刺す角度も、麻酔時の痛みを軽減させるために重要なポイントです。歯の部位にあわせて角度を変えながら麻酔をします。
- 針を刺したら、ゆっくりと麻酔液を入れていきます。早く入れてしまうと、痛みが強く出てしまうためです。必要な量の麻酔がすべて入るまでに多少時間はかかりますが、途中でお声がけもいたしますので万が一お痛みが強い場合は遠慮なくお申し付けください。
ご来院いただく患者様にはリラックスして治療を受けていただけるよう、麻酔にも工夫をして取り組んでおります。治療に際しご不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。